テイルズオブアライズ クリア後の感想(ネタバレあり)
9月9日の発売から約1週間ほぼずっとプレイしてやっとクリアしました。
テイルズ5年ぶりの新作ということで期待が高かった反面、延期があったので出来がどうかという不安もあったが、レジェンディアとDSタイトル以外のテイルズをすべて遊んだユーザーとしては買わない選択肢はないと思い、発売当日ビックカメラへ行って購入。
ここからは内容の感想(これは、シナリオの大きなネタバレを含むため、ご注意ください。)
・戦闘
キャラの固有アクション(ブーストアタック)やベルセリアを踏襲した戦闘システムは非常に良かったと思う。ただ、アングル上死角が存在する点が若干残念だった。
・キャラ(パーティメンバー)
シオンの性格が無理っていう意見結構見たけどあまり気にならなかった。
谷間で精通したガキいそう
キサラはもう少しシナリオでも掘り下げてもよかったのではないかと感じた
リンウェルの太ももに抵当権設定したい(意味不明)
男はどうでもいいわ(萌え豚)
・キャラ(敵)
領将の声優豪華すぎてひっくり返った
ガナベルトのインディグネイションがかっこよかった(小学生)
敵キャラが割と全員悪役だったの珍しいと思う
・音楽
桜庭統オンリーなせいかあまり刺さるBGMがなかった
椎名豪戻ってきてくれ~~
・シナリオ
今までで一番重いと言われてたリバースにも匹敵するほどのシナリオの重さだったけど個人的にはかなり好きだった
(良かったところ)
一番最後のダナの星霊力で何とかするってところはオーソドックスだけど良かった
当たり前だがハッピーエンドだったこと
アルフェンとシオンが結ばれたのは驚いたけどシナリオの流れからしてそうなるのは自然だと感じた。
ロウとリンウェルもそういう雰囲気出てたし腐女子完全に死に絶えてそう
(悪かったところ)
現〈王〉についてももう少し掘り下げてほしかった
名前だけ登場して敵キャラですら出てこないのは流石にシナリオ的に勿体ない
ヴォルラーンの最期をもう少しはっきりしてほしかった
最後にレナスアルマ共々自害したのだろうがもっとやり方があると感じた
ストーリー的にもう少し二転三転してほしかった
PS4のRPGだから相当の長いだろうと思ったけど結局ベルセリアと大差なかったし、もう少し肉厚にしてほしかった
DLCの案内が常に出でくるのが鬱陶しかった
挙句の果てには金でゲーム内通貨やレベル、経験値2倍等の有利要素も購入できたし、いくら商魂逞しいバンナムでもそこまでするかよと思った
・総評
かなり楽しめたが過去最高傑作かと言われればそこまでではない作品だった
また、前述したが、主人公とメインヒロインが結ばれたのは非常に好感が持てた
過去の作品では言い方は悪いが主人公が腐女子のおもちゃであった作品も少なくなかったので公式で解を出したという点は評価できる。
少なくとも、テイルズがドラクエやFFと並ぶにはまだまだ足りないと感じる。